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Delphiのコンポーネントのインストールについて

はじめに、いまさらDelphiでダウンロードしたコンポーネントのインストールについて解説します。

開発用フォルダの作成

まぁなんでもそうですが、専用フォルダの作成というのは大事です。ここでは、www配下に作成します。

そうしたら、「hedit252U\Source」フォルダに「MECSUtils.pas」をコピーします。正直、このあたりで面倒さが勝ってきます。

次に「hedit252U\Packages」フォルダにある「dclHEditor_252U_101Berlin.dproj」を開きます。

IDEの設定~

Delphiのような開発環境(ソースコードの編集からビルドやデバッグなど全てできる)のことをIDEといいます。先ほど開いた.projはDelphiのプロジェクトファイルです。
このプロジェクトには必要なファイルの参照がされていません(作者が違うので)。というわけで、手動で参照を追加します。
「~~.bpl」ファイルを右クリックして「追加」をクリックします。

で、プロジェクトをビルドするとエラーなしです。

その後、パッケージのインストールします。

次はサクラエディタもどきを作成します。